ホロホロシュリンプが死んだ原因は?考えられる8つと私の体験
大切に育ててたホロホロシュリンプ(ピクシーシュリンプ)が死んでしまったとき
「なんで?」「どうしてこんなことになったんだろう?」って思うし、原因が知りたいですよね。
私も、飼育し始めて3ヶ月くらい経った頃、1匹死んでいる個体を発見したことがあります。
ホロホロシュリンプはとても丈夫で長生きなエビと言われていますが、それでも死んでしまうことはあります。
この記事ではホロホロシュリンプが死んでしまう主な原因、私の体験も交えて整理してみたいと思います。
ホロホロシュリンプが死んでしまう主な原因

ホロホロシュリンプが死んでしまうとして、考えられる主な原因を挙げてみます。
- 水質の急な変化
- 水温が高すぎる・低すぎる
- 強い水流(特に赤ちゃんのエビ)
- 殺虫剤などの薬剤
- 長期間の放置による水質悪化
- 脱皮の失敗
- 寿命
- 輸送や移動中のダメージ
①水質の急な変化(塩分濃度や水質)
ホロホロシュリンプは急な水質の変化が苦手とされています。
もともと、外の世界との行き来がほとんどない、ハワイの潮溜まりで生きていたエビ。
そのため、一度に大量の水換えなどをして塩分濃度や水質が急に変わると、エビたちが体調を崩してしまうことがあります。
水換えをしたときに、一気に新しい水を入れてしまったり、汽水の濃度が急激に変わったりすることが、弱ってしまう原因になることも。
水換えは少しずつ行うのが基本です。

②水温が高すぎる・低すぎる
ホロホロシュリンプは、幅広い水温に耐えられると言われていますが、それでも28℃を超える高温になると弱ると言われています。
直射日光が当たる場所に置いていると、水温が30℃以上になってしまうこともあります。(近年は夏の暑さがどんどん増してますもんね)
私も、水温管理には気をつけています。
24時間冷暖房で一定の温度を保てればいいのですが、そうもいかないですよね。
なので、私は、夏は冷却用のファン(扇風機みたいなもの)を水槽に取り付けたり、冬はヒーターをつけて水温がちょうどよい温度になるように心がけています。
ビン飼育の方は、ビン全体の水の量が水槽に比べると少ないので、水温に変化が出やすいです。
小さくて持ち運び出来るのがメリットでもあるので、エビをびっくりさせないように、温度が適切な場所へ移動させながら凌ぐ、というのも手かもしれないです。
ちなみに、私はヒーターを入れているのに、水温が19℃になってしまったことがありました。

③強い水流
ホロホロシュリンプは、ハワイの潮溜まり出身ということもあってか、強い水流が苦手とされています。
観察していると、大人であればある程度の水流に耐えられるのがわかったのですが、それでも、フィルターから出てくる水の勢いで流されたりしていたんですね。
弱っているエビだと、水流が原因で死んでしまうことも可能性として考えられます。
特に生まれたばかりの赤ちゃんエビは、水量が強いと死んでしまう可能性もあるので気をつけたいところです。

④殺虫剤などの薬品
ホロホロシュリンプだけに限らず、いろいろなエビ、アクアリウム全般に言えることなのですが、水槽の近くで殺虫剤を使うのはやめましょう。
理由は、殺虫剤の成分は、エビやアクアリウム全般の生き物にも影響を与えてしまうからです。
もし、エビがたくさん死んでしまった…という少し前に、部屋で殺虫剤を使わなかったか?思い出してみてください。
私は、うっかり水槽の近くで殺虫剤を使ったことで、せっかく生まれた赤ちゃんエビをかわいそうなことにしてしまいました。
このことをきっかけに、私は室内で使う殺虫剤を殺虫成分フリーのものに変えました。

⑤長期間の放置による水質悪化
手がかからなくて育てるのがラク、ビンの中で飼育できるから簡単。
と、言われているホロホロシュリンプも、やっぱり放置では育てるのが難しくなります。
②でも書きましたが、水温の調整がうまくいかなければ、水質が悪くなってしまったりしますし、ついついエサを与えすぎてしまって水が汚れているのに掃除をしない。
なんてことをしていると、水の状態が悪くなって死んでしまうこともありえます。
私は20年前にビンのホロホロシュリンプが自宅にあったのですが、何もせず放置していたら、そのうちエビが全滅してしまいました。

⑥脱皮の失敗
エビは脱皮をして、大きくなっていきますが、脱皮するときに失敗して死んでしまうことがあると言われています。
触覚や足が、うまく脱皮することができず、体の一部が取れてしまうこともあるんだそうです。
脱皮の失敗は、カルシウムなどのミネラル不足で起こりやすいとされています。
私は、脱皮に成功したあとの白い皮がプカプカ浮いているのは見たことがあるのですが、脱皮に失敗したエビはまだ見たことがありません。
一般的には脱皮の失敗により死んでしまうエビもいる、と言われています。
⑦寿命
ホロホロシュリンプは長生きするエビとしても、有名なのですが、さすがに100年も生きられません。
寿命についてははっきり分かっていないことも多いそうなのですが、長生きする個体で10年以上、と言われることも。
逆に、数年で死んでしまう個体もいるということにもなります。
人間と同じで、個体差があるということですね。

⑧輸送や移動中のダメージ
エビをショップで購入してきたり、ネットで購入した直後というのは、輸送される際のダメージで弱っていることがあります。
急いで家に連れて帰りたくて、移動中に乱暴に扱ってしまったり、急いで新しい水槽に移してあげたくて、水合わせをパパっと終わらせてしまったり。
もし、そういったことをしていたとすると、弱ってしまったエビが数日後に死んでしまう、ということが考えられます。

原因がわからないこともある
ホロホロシュリンプが死んでしまう原因を挙げてきましたが、原因がはっきりわからないことも多いです。
私も、ホロホロシュリンプを飼い始めて3ヶ月くらい経ったころ、水槽をのぞいたときに1匹だけ仰向けになって動かなくなっているのを見つけたことがあります。
前日に水槽を確認したときは、弱ってそうなエビはいなかったのに。(目視なので全員を見れていたかはわかりませんが)
特に環境が変わったとか、何か特別なことをしたとか、手を加えたということもありませんでした。
だから、その1匹が死んでしまった原因はわかりません。
あとは、いつもサンゴ砂の下に隠れていたり、岩の下に隠れているので、もしかしたら、私が知らない間に死んでいる子もいるかもしれない、ということ。
エビは、死んでしまったエビのことを食べてしまうので、死んでしまったけれど姿が見えなくなっただけ、ということもありえますね。
とはいえ、やっぱり死んでしまったエビを見つけると、ショックです
ホロホロシュリンプが死んだ原因はあるかもしれないし特定できないことも多い
- 水質の急な変化
- 水温が高すぎる・低すぎる
- 強い水流(特に赤ちゃんのエビ)
- 殺虫剤などの薬剤
- 長期間の放置による水質悪化
- 脱皮の失敗
- 寿命
- 輸送や移動中のダメージ
ホロホロシュリンプが死んでしまう原因について、整理してみました。
生き物である以上、どんなに気をつけていても、死んでしまうときはきます。
明らかに「水温が上がりすぎた」とか「水換えを一気にしちゃった」など、特定できる原因がなければ、寿命だったのかもしれません。
日頃から、ホロホロシュリンプの環境をよくするためにできることをしていて、それでも死んでしまったのなら、それ以上はやれることはないのかもしれません。
水槽やエビの様子を観察し、快適な環境を作ってあげられるようにしていきたいですね。
