ホロホロシュリンプの水温は何度がいいの?管理に失敗した話も
ホロホロシュリンプ(ピクシーシュリンプ)を飼っていて、なにげに気をつかうのが「水温」かもしれません。
ホロホロシュリンプって、何度くらいで飼える?水温計っている?
前に「立ち上げはそんなに難しく考えなくて大丈夫」と書いたのですが、その私でも、水温だけはずっと気にしています。

この記事では、一般的に言われているホロホロシュリンプの適水温と、私が実際に何度で飼ってきたか、水温計は必要だと感じたかを書いていきたいと思います。
ホロホロシュリンプの水温は何度くらいが目安?
まず、一般的に言われていることから。
色々な情報を調べると、ホロホロシュリンプの適水温はだいたい22〜26度くらいを中心に、年中なるべく一定に保つのがよい、とされていることが多いです。(情報源によっては、上は28度くらいまで許容とするものもあります)
私がホロホロシュリンプを買っているお店の案内には「20度~28度」と書かれていました。
ホロホロシュリンプは、もともとハワイの溶岩地帯にできた「潮だまり」に住んでいるエビです。
外とあまり行き来のない、わりと安定した環境で暮らしてきた生き物なので、急な温度変化が苦手なのかなと思います。
「何度まで」というより、「急に変えないようにして一定に保つ」のほうが大事みたい。
私が2年間、実際に何度でホロホロシュリンプを飼ってきたか
結論から言うと、私の水槽では、一般的に言われている温度の範囲で2年間、無事に飼えています。
冬はヒーターで19度になるも、なんとか耐えた
冬は、ヒーターを使って24度を維持するようにしていました。
ですが、20cmキューブ水槽で飼育していたときは、小さめのヒーターでも大丈夫だったのですが、今の20cm縦型水槽に変えたら水量が増えた影響で冬の水温が19度に!
毎日、☆になってしまわないか不安でしょうがなかったのですが、数週間経ったところで我慢できなくなって、新しいヒーターを買いました。
新しいヒーターにしてからは24度をキープできたので一安心。
水温19度のときでも見た感じそこまで問題なさそうでしたが、もしかしたら水の中で「寒いよ~」と凍えていた可能性もあるので、ヒーターを新しくしてよかったと思ってます。
24度なら全然余裕で、元気に過ごせるようです。
夏は水槽用ファンで27度をキープ
冬はヒーターをつければ温められるのでいいのですが、問題は夏です。
水を冷やすのってとっても大変で、ガチのアクアリウムを楽しむ人達は数万円する水槽用クーラーを使っているのですが、ホロホロシュリンプの水槽に数万円のクーラーを付けるのは難しく。
しかも、私がホロホロシュリンプの水槽を置いている場所にはエアコンがない。
色々調べて、水槽用のファン(扇風機みたいなもの)を購入し、なんとか水温を下げて、すごく暑い季節でも、水槽用ファンを使って27度くらいを維持。
私は水槽用ファンでなんとか夏を乗り切ってます。
私の感覚では
- 28度を超えると、なんとなく怖い
- 30度を超えたら、これはヤバいんじゃないか
という勝手なイメージを持っています。(あくまで私の体感です)
心配すぎて、毎日数回水温を確認してます。
ホロホロシュリンプに水温計は必要?【私の失敗談】
ホロホロシュリンプなのに「水温を計っているの?」と気になる方も多いと思います。
私の答えは「水温は計ったほうがいいと思う」です。
というのも、水温計のおかげで「危なかった失敗」に気づけたことがあるからです。
先ほど書いたとおり、水槽を大きくしたのに、ヒーターが前のままで水槽に対して小さかったようです。
しかも、水温が23℃までで上がらなくなるタイプ。
真冬の寒い時期(1月末から2月頃)になると、そのヒーターでは19度までしか上がらなかったんです。
19度!?これ、大丈夫なの!?
しばらく様子を見ていたのですが、耐えきれなくなり、急いで少し大きめの水槽に対応しているヒーターに買い替えました。(26℃まで上がるやつ)
もし水温計をつけていなかったら、ヒーターをつけているから大丈夫、と思い込んだまま、エビを寒さにさらしていたかもしれません。
ヒーターは「つけているか」だけじゃなくて、「実際に何度になっているか」を見ないと安心できないんだなと、このとき学びました。
私が使っている水温計

この緑の部分をエビたちは好んで食べてます。
私が使っているのは、500円くらいで売っている、吸盤で水槽の内側に貼るアナログタイプの水温計です。
赤い液で温度がわかる、昔からある定番のやつ。
なんとなくですが、デジタルを信用できなくて。
もしセンサーが壊れていて、温度が適当になっているかもしれない…!と思ったら、アナログの方がちゃんと計れるのではないか?という、個人の思い込みもあります。
高い機材じゃなくても、これで十分役に立っています。
ただ、1つだけ不満があるとすると、吸盤が1年位するとくっつかなくなること。
しばらくは吸盤を無視して、水の上に浮かせたまま水温計を使っていたのですが、高いものでもないので買い直しました。
1年に1回、買い替えるくらいのつもりで、使っていこうかなと思います。
ホロホロシュリンプの夏と冬の水温対策
私がやっている、季節ごとの水温対策をまとめておきます。
夏:水槽用ファンで水温を下げる
夏は、水槽用のファンで27度くらいを維持しています。
エアコンで室温を保てる部屋ではないこと、エアコンが使えても24時間エアコンをつけっぱなしにできないので、水槽用ファンで乗り切るのが、私には現実的でした。
※ファンを使うと水が蒸発して、水位がどんどん減ります。
私は水位に印をつけて、減った分だけ足し水しています。
→ホロホロシュリンプの水換えと足し水|真水と汽水、どっちを足す?
こちらの記事で詳しく書いています。
冬:ヒーターは水槽サイズに合ったものを
冬はヒーターで24度を維持しています。
失敗談でも書いたとおり、ヒーターは水槽のサイズに合ったものを選ぶことが大事だと感じました。
小さすぎるヒーターだと、真冬に設定の温度まで上がりきらないことがあります。
私は温度を検知して自動で温めてくれるタイプを、年中つけっぱなしにしています。
電化製品は、こまめにオンオフするより、つけっぱなしのほうが壊れにくいような気もしています。(これは私の感覚です)
↓今使用しているヒーターはこれ。
ホロホロシュリンプの水温は「一定」と「水温計」が安心
- 一般的な適水温の目安は、22〜26度くらいを年中なるべく一定に
- 私の水槽では、冬はヒーターで24度、夏はファンで27度で2年間飼えている
- 私の体感では、28度を超えると怖い、30度はヤバそう
- 水温計はあったほうがいい(ヒーターが効いているか、必ず目で確認)
- ヒーターは水槽のサイズに合ったものを選ぶ
「何度まで耐えられるか」をギリギリ攻めるよりも、水温計を見ながら、なるべく一定に保ってあげるのが、私には合っていました。
同じように、ホロホロシュリンプの夏や冬の水温で不安になっている方の参考になれば嬉しいです。
